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冠水道路の走行にご注意!知っておくべき5つのポイント

冠水道路を走行することの怖さと、被害を避ける方法、もし冠水してしまった場合の対処方法など、知っておくべき5つのポイントをご紹介します。

こんにちは♪ホンダカーズ岐阜note編集部です。
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9月から10月は、例年台風がやってくる可能性が高く、近年では線状降水帯の影響による大雨の発生により道路の冠水被害が頻発しています。

場所によっては短時間であっという間、写真のように道路が冠水してしまいます。
もうどこが車道でどこが歩道がわかりませんよね。

筆者も経験がありますが、本当に恐ろしいです。

極論「走行しない」が最も安全な方法かもしれませんが、気づいたら目の前が冠水。。。ということもありえます。

そこでいざという時に備え、車が冠水した時の対処方法をまとめましたので、確認しておきましょう。

1.冠水の恐ろしさを知る

これぐらいなら大丈夫!
その気持ちが思わぬ事態になるかもしれません。

■浸水・冠水したらどうなる?

こちらは、車種別、水深別による危険性を表したものになります。

たった10cmでブレーキが利きにくくなります。

水深30cmから、車が停止したり破損するおそれがあります。
多額の修理費用が発生したり、最悪の場合修理不能になるケースもあります。

水深が60cmを超えると、命の危険があります。
車体が浮いて流されたり、水圧でドアが開かなくなり自力では脱出が困難になります。

自動車が冠水した道路を走行する場合、水深が車両の床面を超えると、エンジン、電気装置等に不具合が発生するおそれがあります。また、水深がドアの高さの半分を超えると、ドアを内側からほぼ開けられなくなります。

国土交通省HPより

なんとドアの高さの半分を超えると、内側からほぼ開けられなってしまうのです。

■水がひいた後も御用心

冠水した後は、水がひいたからといって、すぐエンジンをかけるのはやめましょう。
エンジン内部に入った水の影響で破損(ウォーターハンマー)してしまう場合があります。

また、電気系統が腐食する事でショートして、車両火災を引き起こすこともあります。

自身で判断せず、ロードサービスや販売店の指示を仰ぎましょう。

2.被害に遭わないために

天気予報をチェックするのはもちろんのことですが、短時間で冠水する場所があるので、普段通る道にそのような場所はないか?迂回路はどこが安全か確認しておきましょう。

日頃から、高架下など道路が低い場所を把握しておくと危険回避につながります。
ショッピングモールやスーパーの駐車場は、調整池の役割を持ってる場所もあるので注意です。避難するなら立体駐車場など高い場所が鉄則ですね。

また、河川のそばを走行するのは、雨がやんだ後も増水で決壊の恐れがありますので要注意。

どうしても、冠水道路を走行しなければならない場合は、下記に注意して走行しましょう。

3.冠水してしまった時の対処方法

■脱出方法

車が冠水してしまったら、まずは命が最優先です。車を置いて脱出しましょう。

ドアが開かなければ、窓から脱出。
窓が開かなければ、ドアガラスを割って脱出します。ドアガラスは粉々になるように作られていますので比較的安全です。

万が一に備えて、脱出用用品を車内に設置しておきましょう。

スマートレスキュー

もし、無い場合はシートベルトの差し込み部分の金属を使って窓を割って下さい。
ただし、シートベルトが外れなくなる事もありますので、やはり道具を搭載するのが安心です。

どうしてもドアガラスを割れない場合は、エアコンのダクトから水が入るのを待ちましょう。
怖いと思いますが、車外との水圧が小さくなりドアが開けられるようになります。
冷静に対処しましょう。

とにかく、慌てない事が大切です。車はすぐには沈みませんので、落ち着いて行動することが大切です。

■車の保護

命の危険が無い場合で、車が停止してしまった場合の対処方法です。

一般的なガソリン車は、先にも述べた通り、エンジンを再始動させない事。
自然ショートを避けるために、バッテリーのマイナス端子を外しておき、ロードサービスや販売店に連絡してください。

また、通行の妨げになるなど、停止した車をやむを得ず動かす場合は、シフトレバーをニュートラルにして移動させて下さい。

エンジンが停止してる状態で、シフトレバーをニュートラルにするには、シフトロック解除が必要です。事前に説明書や販売店に確認しておきましょう。
車種によっては、機構がないモデルもありますので、その場合はロードサービスにまかせましょう。

ハイブリッド車や電気自動車は、対策を施してあるので感電の恐れはありません。

4.点検を受けましょう

冠水した場合は、速やかに点検を受けてください。軽微で修理ができれば乗り続ける事ができます。
放置していると、金属の腐食がすすみ思わぬ故障につながります。

また、ご加入の車両保険で修理代や買い替えの費用が一部補償される場合があります。

保険会社や代理店、修理工場と相談してください。

5.いざという時の車両保険

台風・洪水・高潮などの自然災害による水害は、車両保険でカバーできます。
ただし、保険会社やご加入の条件によって、補償の範囲は異なりますので確認ポイントです。

また、津波による災害は車両保険では補償されませんが、特約が用意されている保険もありますので、海の近くにお住まいの方など、気になる方は確認しておくと良いでしょう。

ホンダカーズ岐阜各店では、保険診断を無料で行なっています。クルマのプロの目線から、最適なプランをご提案いたします。

保険にただ入るのではなく、リスクの大きさや頻度を十分理解して、必要な補償をつける事をおすすめします。

|安全なカーライフをお過ごしください

通勤などで夜に運転する方も多いのではないでしょうか。

夜の大雨はただでさえ視界が悪くなり、危険です。

冠水だけではなく、スリップや脱輪など思わぬ事故を引き起こすことがあります。

いつもよりスピードを落として安全運転を心がけて、カーライフを安全に楽しみましょう^^

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