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車が常にWifi接続状態?コネクテッドカーなら、もっと安心・快適なカーライフが待っている!

こんにちは。Honda Cars岐阜 note編集部 オカダです。
 
みなさん、Honda CONNECT(ホンダ コネクト)ってご存じですか?
10月に登場した新型N-BOXにも搭載され、ご存じの方も増えているのでは。と思います。
 
簡単に説明すると「車がインターネットにつながることで、いろいろ便利な機能が使える」のがHonda CONNECTになります。
 
インターネットを使ったサービスは、いまや当たり前の時代になっています。

例えば
 
お財布×インターネット=QRコード決済
音楽×インターネット=音楽ストリーミングサービス
 
などは、日常的に利用されている方も多いと思います。
 
それでは「クルマ×インターネット」では何ができるのか!?
 
今回はそれについて詳しくご紹介します! 


【ホンダの新時代技術、Honda CONNECTとは?】 

Honda CONNECTを紹介する場合、必ず「Honda Total Care プレミアムへの申込が必要です。」という注釈が入ります。

意味が分かりませんね(‘ω’)
 
まずは、Honda CONNECTとHonda Total Care プレミアムの関係をご説明しておきます。
 
「Honda CONNECTはHonda車専用車載通信モジュールを指します。」
 
この一言で「んっ?」と思った方、、、鋭い!!
 
Honda CONNECTは、通信するための車載機器・部品を指す言葉なので、Honda CONNECT搭載車は、あくまで「通信サービスが使える環境があるクルマだよ」ってことです。
 
それでは、Honda CONNECTでサービスを利用するためにはどうすればいいのか。
ここで「Honda Total Care プレミアム」がでてきます。

このサービスに申込んでいただくことで各種サービスが使えるようになります。
 
音楽ストリーミングサービスに例えると
・「通信機器(パソコンやスマホなど)」=「Honda CONNECT」
・「音楽配信サービス(Amazon music、Spotifyなど)」=「Honda Total Care プレミアム」
と考えるとわかりやすいかもしれません。
 
要は「①Honda CONNECT搭載車で、②Honda Total Care プレミアムに申込むことで、③サービスが利用できる。」ということです。
 
ただ、ややこしいので、この記事ではサービスも含めて「Honda CONNECT」と表現させていただきます。

【【新型N-BOXにも搭載!】Honda CONNECT搭載車は?】

Honda CONNNECT搭載車が条件と書きましたが、どのクルマに搭載されているのか?
 
記事作成時点(23年10月)での搭載車は
「FIT、Honda e、VEZEL、CIVIC、STEP WGN、ZR-V、N-BOX」
の7機種となります。
 
また、23年冬に発売予定のODYSSEYもHonda CONNECTに対応予定です。

【可能性は無限大!クルマ×インターネットでできること】

それでは、いよいよ、Honda CONNECTのサービス内容をご紹介していきます。

①緊急サポートセンター

エアバッグ展開時は自動で緊急サポートセンターに連絡してくれます。また、オペレーターからの問いかけに反応がない場合には、緊急サポートセンターより警察や消防に連絡してくれます。

それ以外の事故や困りごと(体調不良やあおり運転被害など)の際には緊急通報ボタンを押すことで、手動で緊急サポートセンターに連絡ができます。
 
また、クルマの故障時などのトラブルの際には、トラブルサポートボタンを押すことでオペレーターからアドバイスを受けられます。必要に応じてロードサービスの手配を受けることもできます。
 
ちなみにあおり運転については以下のような調査があり、約2人に1人が経験することになります。

・あおり運転をされた経験がある:53.5%
・半年以内にあおり運転をされた経験がある:13.2%
・1年以内にあおり運転をされた経験がある:10.2%

(参考)チューリッヒ保険会社「2023 年あおり運転実態調査」
 https://www.zurich.co.jp/-/media/jpz/zrh/pdf/pr/2023/NewsRelease_20230803_ZurichInsuranceCompanyLtd.pdf?rev=2f20ce26a90345599cbbd3d37510b5f6

あおり運転をされた瞬間に冷静に対応することは難しいですよね。ボタン一つですぐに相談できるのは心強いですね。

②Honda リモート操作

遠隔でスマホから①エアコン操作②ドアロック・窓閉め③駐車位置の確認を行うことができます。
 
今夏はとても暑かったですね。灼熱の車内に入ることに辟易した方も多いのでは!?
事前にスマホからエアコンを操作できれば、乗った瞬間から快適です。

また、駐車位置を忘れてしまったことはありませんか?
私はよくあります!

駐車位置確認機能を使えば、荷物をかかえて駐車場をさまようこともありません。

③自動地図更新サービス

現在地及び目的地に応じた周辺地図を自動で更新してくれます。

古い地図だと正確にナビをしてくれない場合もあります。
私のナビは時々、川にダイブすることを要求してきます( ;∀;)

また、スマホでナビを使う場合、通信容量や電池残量に怯えながら運転することも。

※自車位置周辺及び目的地設定された周辺の地図をダウンロードします。
※インターナビ・ルートが取得できない場合やインターネット通信圏外の場合などは、工場出荷時の地図表示となる場合があります。
※「Honda Total Care プレミアム」基本パック解約時は、工場出荷時の地図に戻ります。

④Honda ALSOK 駆けつけサービス

駐車中のクルマが異常を感知すると、スマホに通知。サポートセンターを通じてALSOKのガードマンを手配することもできます。

「車上荒らしなんてあったことないよ」と油断しているあなた!甘いですよ。
 
2022年には全国で「車両本体盗難事故:2,656件、車上ねらい:971件」の事件が発生しています(保険金支払ベース)。
その中でも岐阜県は「車両本体盗難事故:全国9位、車上ねらい:全国10位」。
 
一方で、2023年6月時点の岐阜県の乗用車の保有台数は「全国18位」。
つまり、全国的にみても自動車の保有台数は多くはないのに、盗難事故の発生が多い県と言えます。
(参考1)一般社団法人 日本損害保険協会「自動車盗難事故実態調査」
https://www.sonpo.or.jp/about/useful/jidoshatounan/index.html
(参考2)一般財団法人 自動車検査登録情報協会「自動車保有台数」
https://www.airia.or.jp/publish/statistics/number.html
 
油断せずしっかりと対策をしておくことが必要です。

⑤Honda デジタルキー

スマホでクルマのドアロック操作・解除やエンジン始動ができます。
キーを忘れてしまってもスマホがあればお出かけできます。

不測の事態に備えてキーは携帯したほうが良いですが、ちょっとしたおでかけや車内の忘れものを取りに行く時などに便利ですね。

※本サービス利用中であっても、インターネット通信圏外やスマートフォンの充電残量がなくなった場合などは機能利用ができなくなる場合があるので、Hondaスマートキーを常に携帯ください。
※スマートフォンを使ったドアのロック・アンロックの機能は基本パックのリモート操作でも可能です。本サービスのお申込によりスマートフォンによるエンジン始動の機能が追加でご利用いただけるようになります。(Honda eでは、NFCを使ったドアのアンロック・エンジン始動の機能もご利用いただけます。)

⑥車内Wi-Fi

タブレット、ゲーム機などをクルマのWi-Fiに接続することで、音楽・動画・ゲームが楽しめます。

特にお子様のいる家庭では、ドライブ時の動画やゲームは強い味方!
 
通信容量も車内のディスプレーから都度、購入できるので、長距離ドライブ時など必要なときに必要なだけ購入でき、使い勝手がいいですね。
 

【まとめ】

今回は新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」についてご紹介いたしました。
 
インターネットにつながるのが当たり前の時代、クルマのサービスも大きく進化しています。ぜひ、Honda CONNECTで最新・快適なドライブを体感ください。
 
「Honda CONNECT搭載車に興味がある」「Honda CONNECTを使ってみたい」というみなさまHonda Cars岐阜 各店にご相談ください。

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