身体にやさしい機能が満載!FITの福祉車両・助手席回転シート車の魅力を紹介
こんにちは!Honda Cars岐阜note編集部オータニです!
今日はFIT(フィット)助手席回転シートについてご紹介します。
FREED(フリード)助手席リフトアップシート車やFITテックマチック(運転補助装置)の記事もぜひ、ご覧ください。
助手席回転シート車ってどんなクルマ?
助手席回転シート車とは名前の通り、助手席のシートが回転するしくみになっているクルマのことです。
レバー操作ひとつで助手席が軽やかに回転。
足腰が弱ってきた方などの乗り降りをサポートしてくれます。
FITの助手席回転シート車が身体に優しいと言われる理由
1)乗り降りのしやすさ
助手席回転シート車は、助手席を回転させることで乗り降りや車内での移動がスムーズに。
これにより、介助者や乗車者が身体にかかる負荷を軽減することができます。
シートの取り付け位置や回転軸の位置を最適化することによりドアとシートの先端の間隔を確保。
つま先がドアに当たらないように配慮されていて、足元スペースにゆとりがあります。
2)身体への負担が少ない
回転シートの座面を乗り降りしやすいデザインにしているので身体への負担を軽減。
クッションの先端の形状を滑らかにすることで乗降時の下半身の移動を楽にします。
シートは通常のFITのシートと変わらず、長時間座っても疲れにくい構造をしています。
背中からお尻にかけてしっかりと支えながら包み込むようなやわらかさがあります。
3)介助する人にもやさしい
FIT助手席回転シート車はシートが回転することで、乗り降りをサポート。
身体をひねらずに乗り降りできるのは大きなメリットの1つです。
車いすの利用者を乗せる際には、おおきな力を使う必要がなく、介助者は負担を最小限に抑える事ができます。
また、シートの回転操作もシンプルで簡単です。
レバー操作ひとつで回転するため、介助者の負担を軽減。
慣れてきたらサポートなしで助手席に座る人が自ら回転させて乗り降りすることも可能ですよ。※1
乗る人にも、介助する人にも優しい助手席回転シート車です。
FIT助手席回転シート車の使い方
乗車の操作手順(降車時は逆の手順になります)
1)ドアをいっぱいに開けます。回転操作レバーを倒します。
2)シートをロックするまで回転させます。
3)シートに着座し、フットプレートを倒して両足をのせます。
4)回転操作レバーを倒してシートをロックするまで回転させて戻します。
豊富なカラーバリエーション
FIT助手席回転シート車はボディーカラーが8色から選択可能。
鮮やかなプレミアムクリスタルレッド・メタリックや、温かみのあるプレミアムサンライトホワイトパールなど自分好みの色を選択することが出来ますよ。
最後に、助手席回転シート車はほかの福祉車両とは少し異なる部分が。
福祉車両は消費税非課税の車両がありますが、非課税となる条件は、車いす固定装置が装備されているかで決まります。
したがって、助手席回転シート車は課税対象となりますのでご注意ください。
※詳しくはHondaホームページで紹介しています
本日はFIT助手席回転シート車をご紹介しました。
助手席回転シート車はコンパクトカーのFIT、軽自動のN-WGNに設定されています。
他の福祉車両のような大きなサイズのクルマに乗り慣れてない方におススメです。
HondaCars岐阜では介助専門士取得スタッフの在籍など、Hondaの福祉に関する一定の基準をクリアした「オレンジディーラー認定店」を設けています。
福祉車両のことなど、お気軽にご相談ください。
この記事が気になった方はせひ、お近くのホンダカーズ岐阜までお問い合わせください!
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