【SDGs】地域の子供たちに向けた体験学習の実施報告
ホンダカーズ岐阜では、SDGs活動を社員自らが考え実践しています。
いくつかのチームや個人に分かれて、自分たちでできることを無理なく活動しています。
その活動の一部をご紹介いたします。
こんにちは♪ホンダカーズ岐阜note編集部です。
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当社の「地域で活動する団体の子供たちに向けた体験学習」の活動をご紹介します。
|ボーイスカウト岐阜第17団の紹介
今回、共催いただいた団体は、「ボーイスカウト岐阜第17団」です。
|チームのSDGsへの取り組みの紹介
こちらのチームでは、『年齢や健康状態の違いによって生活にどんな不都合があるかを体感することで自分にはなにができるかを考えるきっかけとなることや誰かの役に立つ製品があることやモノづくりの楽しさを学ぶこと』を活動の目的としています。
そこで、実現した今回のプロジェクトが、普段体験できない「身体の不自由」や「障がい」について学べる体験プログラムの実施です。
SDGsの持続可能な達成項目の下記に該当します。
・3 すべての人に健康と福祉を
・4 質の高い教育をみんなに
・11 住み続けられるまちづくりを
|活動紹介
1)電動車いすについて学ぶ
当社で取り扱いを行っているWHILL社製品の近距離モビリティ「WHILL」を用意し、試乗コースを用意し、参加した子供たちと試乗体感を行いました。
■使用したWHILL
・Model C2
・Model F
2)高齢者疑似体験キットを装着した歩行・補助の体験と視覚疑似体験
実施した内容は、
・高齢者疑似体験キットを装着した状態で歩行体感
・視野が狭くなるアイマスクを装着した状態で箸で豆つかみ
・手袋と重りを装着した状態でペットボトルの水をコップに注ぐ
・手袋と重りを装着した状態で財布から小銭を取り出す
3)Hondaの福祉車両について学ぶ
今回は、Hondaの福祉車両を3台用意し、紹介しました。
■展示車両
・STEPWGN車いす仕様車
・FREEDサイドリフトアップシート仕様
・N-BOXスロープ仕様車
4)ものづくりの楽しさを学ぶ
参加した小学生3年生以上を対象にHonda製品をモチーフとしたダンボールクラフトでモノづくりの楽しさを体感していただきました。
今回制作した作品は「ワゴン車」です。
制作時間は約1時間半と長丁場だったにも関わらず、最後まで集中して作品を完成させる子供たちの姿に驚かされ、感動させられました。
制作した作品は、各自持ち帰っていただき、良い思い出にしてもらえればと思います。
小学生2年生までで構成されているビーバー隊は、プロペラカーづくりに挑戦しました。
保護者の方々にも協力いただき、それぞれ制作した作品で遊び、楽しんでいる様子が印象的でした。
最後は、参加者全員で記念撮影!
お疲れ様でした。
引き続き、SDGsの活動に取り組んでいきます。