「Honda TOPS 2022」全国大会出場インタビュー
2022年11月10日「Honda TOPS 全国営業スタッフスキルコンテスト」が開催されました。
全国のホンダカーズの営業スタッフが、コンテスト形式で「説明・接客スキル」を競うことで、お客様にご満足していただくことを目的に隔年開催されています。
こんにちは♪ホンダカーズ岐阜note編集部です。
この度、ホンダカーズ岐阜から各務原R21店の平林衛(ひらばやしまもる)さんが「Honda TOPS 2022 第15回全国営業スタッフスキルコンテスト」に出場されました。
|平林さん全国大会への道のり
TOPS社内選考会:2022年6月13日(法人代表4名に選出)
*ホンダカーズ岐阜 本社ビル
TOPS県大会:2022年7月4日(県内1位で全国大会選出)
*みの観光ホテル
TOPS全国大会:2022年11月10日
*Honda和光ビル
全国大会では残念ながら入賞は逃しましたが、健闘された平林さんにお話を伺いました。
|全国大会出場 平林衛さんインタビュー
今大会に臨むにあたり、準備してきたことや意気込みなどありましたら、お聞かせください。
昨年、一昨年は大会が中止となりましたが、間をあけての2年連続出場なので気持ち入ってました!
日頃から「お客様にわかりやすい言葉・ワードを使う」ことを心がけていましたが、大会に向けてよりいっそう意識して接客スキルを磨いてきました。
大会当日は前大会と違い、精神的にリラックスして臨めましたね。
だから、お客様役・審査員など見る人全員が楽しく観戦でき、何よりも自分自身が楽しめるような競技を心がけました。
大会での競技設定や内容についてお聞かせください。
題材は、ワイパーゴム交換にご来店されたお客様より、「まもなく定年退職を迎えるから次のクルマどうしようかな」
と相談されるところから始まります。
趣味のサイクリングと新たにソロキャンプも始めようと考えていらっしゃっているようでして、最適なご提案やご質問に対応していくという設定でした。
N-VANをおすすめしたところ、自転車の固定方法など具体的に聞かれ、「リアルにお客様に聞かれることあるな」と思うような質問が多かったですね。
他にも、ソロキャンプを満喫できるオプションのご提案や、運転にご不安があり全運転支援システムのことなどを聞かれました。
正直なところ、最近話題の「Hondaのザブスク 楽まる」の事は聞かれると思い勉強していましたが、質問されなかったのでちょっとヤマが外れましたね(笑)
全体的に、今までと競技の方向性が変わったと感じました。
『競技の方向性が変わった』と感じたポイントは何ですか?
今までの競技は、お客様から詳しくお話を伺うことで、お悩みやご希望を引き出し「よりご満足いただける説明をする」といった傾向がありました。
会話の内容が競技の中心でしたね。
今回は、複数のご質問に対してすばやく的確に応えていく瞬発力みたいなものが必要に感じました。
確かに今では、クルマの情報は検索サイトやSNSなどで、お客様が事前に情報収集しやすい環境にありますし情報量も増えていますから、ご質問に対して的確にわかりやすくお伝えすることを期待されているのだと思います。
また、「他に何かおすすめはありますか?」といった、正解がない対応力を試される場面もありました。
今までよりも、より実践に近い競技内容になったと感じましたね。
ちょっと対応しきれなかったなと反省しています(笑)
今回の経験を、今後どう生かしていきたいですか?
ロープレ*は営業スタッフとして、顧客満足向上の基礎を磨くうえで大事なことだと考えています。
営業経験の浅いスタッフはもちろんのこと、多くのスタッフに実践してもらいたいですね。
大会がより実商談に近くなったことで、すごく成長につながると思うので、この経験を社内に周知していきたいです。
また、全国大会の場は、全国トップクラスの実力をもったスタッフと交流ができるので、すごく刺激になります! 多くのことを肌で感じ成長できる場所です。
今後は自分の経験生かして、当社から一人でも多く同じ経験ができる人を輩出し、ひいては「お客様に最高なご提案をする」ことに尽力していきたいと思います。
平林衛さん。
ご協力ありがとうございました。