東濃オススメスポット紹介 Part1~多治見市モザイクタイルミュージアム~
先日、フリーペーパー道の駅 冬号の撮影レポを書きました。
今回の記事は撮影に行った東濃地区のオススメスポット紹介です。
撮影レポの記事はコチラ↓
こんにちは♪ホンダカーズ岐阜note編集部です。
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モザイクタイルは、最近の家にはほとんど使われることがなくなりましたが、今でも古民家などで見かけたり、DIYをされる方の間でも注目されているそうです。
今回ご紹介するスポットは、タイル好きにはたまらない!
「多治見市モザイクタイルミュージアム」です。
不思議な形の外観
こちらの不思議な建物が、モザイクタイルミュージアムの建物です。
建物の中に体験工房や、ショップ、ギャラリーなどがあります。
小さく見えますが、実はけっこう大きな建物です。
こびとみたいに見えます。
すり鉢状に傾斜した地面に立つこの「土」の壁の建物は、ラコリーナ近江八幡なども手掛けた、藤森照信氏が設計した建築物。
この建物の形は、タイルの原料を掘り出す「採土場」を模したものだそうです。
よく見ると、壁にはタイルや茶わんのかけらなどが埋め込まれています。
中に入ってみましょう。
「タイル大好き号」
入場するとまず目に入ってくるのが、このタイル張りの車。
外装がタイルで埋め尽くされていてインパクト大!
よく見ると「かさはら」って文字が見えます。
所在地が笠原町だからでしょうか?
しかし名前は「タイル大好き号」♪
約4万1千個のタイルを地元住民らが貼り付けたそうです。
みなさん、ちなみに車種はわかりますか?
スズキのカルタスだそうです。
体験工房とショップ
タイル大好き号のすぐとなりにはショップがあります。
タイルを使ったアクセサリーや、小物、タイルの詰め放題も。
かわいいタイルがたくさんあって、DIY好きにはたまらないでしょうね。
ショップを抜けるとワンコイン工作ができる工房があります。
好きな小物にモザイクタイルを貼って、オリジナルの小物を作ることができます。
※2022年9月現在、土日祝予約制。詳しくは体験工房の事前予約ページへ。
所要時間 約30分
当日受付時間 9:00~15:30
料金 500円(ご自身で作られた作品をお持ち帰りいただけます。)
4階の展示室
4階の展示室にいってみましょう。
光が差し込む明るい空間が広がります。
まず目に入るのがこちら。
天井の穴が空いた部分から、モザイクタイルが数珠つなぎになっています。
離れて見ると光でキラキラ輝いていますが、近くで見ると色々な形や大きさのモザイクタイルがあります。
綺麗ですね~。
ほかにも絵タイルや、作品、昔の台所やお手洗いなどたくさん展示してあります。
いかがでしたか?
タイルのミュージアムってほかにはないと思います。
また笠原町内にはミュージアム以外にもモザイクタイルがたくさんあるようで、カフェや神社、公園、ショップなど、街中のいたるところにモザイクタイルが使われているそうです。
ぜひタイルの魅力に触れる散策、街歩きも楽しんでみてくださいね^^
アクセス
多治見市モザイクタイルミュージアム
〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町2082−5
開館時間 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
年末年始 12/29~1/3は休館
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