VEZEL(ヴェゼル)は旧型から新型でどう進化したのか?新旧モデルを乗り継いだ筆者がオーナー視点で紹介します!
こんにちは。HondaCars岐阜 note編集部 ヨシダです。
この記事では、ホンダのVEZEL(ヴェゼル)についてご紹介します。
【わたしのVEZEL遍歴はこちら】
・2013年モデル VEZEL HYBRID Z 白色
・2021年モデル VEZEL e:HEV 黒色
2013年にはじめて登場したヴェゼルですが、その歴史と2021年のフルモデルチェンジ(*1)による変化点などを中心にお伝えしていきます。
|ヴェゼルの名前の由来
名前の由来は、英語で「カットした宝石の小さな面」を表す「Bezel(ベゼル)」と、クルマを意味する「Vehicle(ビークル)」を掛け合わせた造語です。
角度によって表情を変える宝石のように「多面的な魅力と価値の持つクルマ」という想いが込められています。
|ヴェゼルの歴史
2013年12月 発売開始(デビュー)
2016年2月 安全装備「HondaSENSING」や新グレード「RS」を追加
2018年2月 ターボタイプ「TOURING」を追加
2021年4月 フルモデルチェンジ
|2021年4月のフルモデルチェンジ「AMP UP Your LIFE(アンプ アップ ユア ライフ)」
新型ヴェゼルの合言葉として、「AMP UP Your LIFE(アンプ アップ ユア ライフ)」が掲げられました。
この言葉には、優れた機能やスペックだけではなく、プラスアルファの体験価値を提供できるクルマを目指すという想いが込められています。見て、乗って、走ってどのシーンでもテンションをあげてくれるそんなクルマに仕上がっています。
実は、ヴェゼルにはこの「AMP UP(アンプ アップ)」マークがいたるところに隠されています。
シートやメーターディスプレイなどさらには、純正アクセサリーの中にも隠されていますよ。これからヴェゼルを検討される方もオーナーの方もぜひ、「AMP UP」マークを探してみてください。
|主な特徴3つを紹介
1.街中のどこにいても目を惹くデザイン
街中でも見かけたら「あのクルマなんだろう?あれヴェゼルだ!」と注目してしまうほど洗練されたデザインが特徴的です。
幅広い年代で好まれ、SUV(*2)人気を牽引しているクルマの一つではないでしょうか。
2.静かで快適な走り(ハイブリッドシステム)
旧型ヴェゼルはエンジンが主導でした。新型ヴェゼルは主役がエンジンからモーターへ。
静かでスムーズな走り出しから、低速走行までの幅広い領域で、モーターが活躍します。ここでは、新旧システムを動画で解説します。
・旧ハイブリッドシステム
引用:https://www.honda.co.jp/tech/auto/powertrains/idcd.html
・新ハイブリッドシステム
※画像をタップすると動画再生画面へ遷移します
引用:https://www.honda.co.jp/tech/auto/powertrains/ehev.html
3.安全性能(Honda SENSING)
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズ・コントロール(ACC)
渋滞時の追従機能を新採用し、長時間のドライブや高速道路走行時の渋滞時などで、ドライバーの運転をサポートし、疲労軽減をアシストします。
先行車が停止したら、自車も自動的に停車。先行者が走り出したら、スイッチ操作またはアクセルを踏めば、追従走行を再開します。
引用:https://www.honda.co.jp/hondasensing/feature/acc/
|筆者がおすすめする快適装備ベスト3
ベスト3 ワイヤレス充電器
いわゆるスマホを置くだけで充電できる装備です。スマホを複数所有しているので、標準装備されているUSBジャックと組み合わせて充電ができるのでとても便利!家族のスマホの充電も安心!
ただ、わたしが使用しているiPhone12proは、置き方によって、できるときとできないときがあるのがちょっと残念なポイントです。
ベスト2 ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(*3)
子育て世代でもあるわたしは、荷物の載せおろしの際、手がふさがっていることが度々。そんなときに、ボタン一つで開閉、施錠まで可能なこの機能は、重宝しています。
まだ力のない小さな子どもでも開け閉めができてしまうくらい快適です。その際は、お子さまから目を離さないように注意してください。
ベスト1 ブレーキホールドメモリー機能
あらゆる機能の中で、本当に快適で嬉しい装備が、このブレーキホールドメモリー機能です。
これは、停車時にブレーキペダルから足を離してもブレーキを保持し続ける機能です。渋滞時や街中で停車することが多いときなどに足の疲労や緊張感がなくなり、運転にゆとりが生まれます。
フルモデルチェンジ前は、毎回エンジン始動時やシートベルトを外した際には、スイッチをおして機能をオンにしないと使用できませんでした。今回から一度機能をオンにしておくだけで、次回以降ずっとオンの状態が継続されます。動き出すときは、アクセルを踏むだけ!
4.筆者はこのように使っています(Honda CONNECT)
スマホとクルマをつなぐコネクテッド技術を搭載したサービスがこの「Honda CONNECT(ホンダコネクト)(*4)」。
その技術を利用するためのサブスクサービスが「Honda Total Care Premium(ホンダトータルケアプレミアム)(*5)」です。
ここでは、わたしがどのようにこのサービスを利用しているのかを紹介します。
わたしは、基本パック(月額550円)に加入しています。
1.緊急サポートセンター
事故時やクルマに関する困りごとがあった際の御守りがわりとして、契約しています。エアバッグ展開時には自動通報機能がありますし、トラブルサポートボタン一つでサポートセンターとつながります。
2.Hondaリモート操作
基本的には、エアコン操作をメインで使用しています。夏場であれば、車内を冷やし、冬場であれば、シートヒーターやハンドルヒーター機能で快適にドライブしています。特に、冬場の運転前にはこの機能を使わないと乗れないくらい助けられています。
3.自動地図更新サービス
みなさんは地図更新ってどうされていますか?
従来は、店頭に足を運び、SDカードやUSBメモリを用いて、データ更新をしておりましたが、”自動”となっているだけあって、普段使いをしているだけで、ナビ側で地図更新を実施してくれます。
常に最新の地図になっているのってうれしいですよね。
そのほかにもオプションサービスとして、ALSOKかけつけサービスやHondaデジタルキーなどより多くの便利な機能を使用することができます。
Honda CONNECT対応ナビを装着されている方は是非、このHonda Total Care Premiumを利用し、ご活用ください。
|まとめ
いかがでしたでしょうか?
ヴェゼルが気になった方はぜひ、ホンダカーズ岐阜各店までお問い合わせください。
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