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【長期連休を楽しみたい方必見!】年末年始に知っておきたいクルマの「アレ」をご紹介!

こんにちは、ホンダカーズ岐阜 note編集部 オカダです。

あっという間に、2023年も終わりですね。当社もnote公開日となる12/28(木)が本年の最終営業日となります。
本年も大変お世話になりました。

2023年も色々なことがありました。阪神タイガースが18年ぶりに優勝し、阪神の岡田監督が発言した「アレ」は流行語大賞にも選ばれましたね。

「アレ」:選手が優勝を意識しないようにとの配慮から、岡田監督が優勝を「アレ」と表現したことが話題となり、全国的な流行となりました。
※この記事のタイトルも便乗させていただいておりますm( _ _ )m

阪神ファンの皆様、おめでとうございます!

なお、岐阜県にはドラゴンズファンの皆様も多いと思います。来シーズンに向けた戦力強化が着々と進んでいますね!来年も期待して応援しましょう!

さて、今年の振り返りはこのあたりにして、本題にはいりましょう。

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この記事を読まれている方は、これから連休に入られる方、既に連休中の方も多いと思います。

連休中は帰省や旅行でクルマに乗られる機会も多いかと思います。一方で年末年始は普段、利用しているディーラーや販売会社もお休みの場合が多く、思わぬトラブルが起きやすい期間でもあります。

年末年始に発生しやすいトラブルをご紹介しますので、しっかり確認して、楽しい長期連休をお過ごしください。

過去の記事では冬のドライブで気を付けたいこともご紹介しています。ぜひ、あわせてご覧ください。


【年末年始に発生しやすいトラブルは??】

JAF(ジャフ・日本自動車連盟)によると、2022年度の年末年始で、最も多い出動理由は「過放電バッテリー(所謂いわゆる、バッテリー上がり)」。出動理由の約40%を占めています。

次いで、「タイヤのパンク、バースト、エアー圧の不足」。全体の約14%を占めます。

参考:よくあるロードサービス出動理由 | JAF

バッテリーやタイヤは普段から気を付けている方も多いと思いますが、長距離や高速道路を走る機会が多い年末年始は、特に注意してください。

【トラブルにはどう気を付ければいいの??】

それでは次に、過放電バッテリーやタイヤのパンク等を回避するために、どのような点に気を付けるとよいかをご説明します。

①過放電バッテリー

過放電バッテリーはバッテリーの充電量に対して、使用量が上回ることで、バッテリー内の電気が無くなり発生します。

特に注意したいのは室内灯などのライト類の消し忘れ。車は走行中にバッテリーを充電するので、走行しない状態で電気を使い続けると、過放電バッテリーを起こしてしまいます。

室内灯 イメージ

家族や親せきとのお出かけなど、色々な方が乗車される年末年始。大人の方が気を付けていても子供が知らない間に室内灯をつけていることも。。。
※実際に私も、子どもの消し忘れに気付かず、過放電バッテリーを起こしました(ノω<。)ノ))☆.。

長時間、車を停車させておく場合には、しっかりと確認しましょう。
 
また、バッテリー自体の劣化や、長期間乗っていなかった場合は、そもそもの充電量が少なくなっており、過放電バッテリーを起こしやすくなっています。

バッテリーの寿命は一般に2~3年と言われています。また、過放電バッテリーを起こしてしまうと、バッテリーの劣化が進み 、再び過放電バッテリーが発生する可能性が高くなります。

しばらく、バッテリー交換をしていない方や、過放電バッテリーを起こしたことがある方は要注意です。

そのような場合にはバッテリーの交換も検討したほうがよいです。でも、なかなか交換も難しい年末年始は、ある程度の時間、走行してバッテリーを充電するように注意しましょう。
※ちなみに、私が過放電バッテリーを起こしたときは、1時間程度は運転するよう勧められました。

②パンク等、タイヤのトラブル

タイヤのパンクやバーストは、異物を踏んだり、タイヤが劣化していたり様々な要因で発生します。

過去の記事でタイヤのチェックポイントもご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

お出かけ前に注意いただきたいのが、タイヤの空気圧です。
タイヤの空気圧が低下していると、走行性能や燃費の悪化など、様々な悪影響があります。また、パンク等につながる場合もあります。
 
特にこの時期はスタッドレスタイヤなど、しばらく使っていなかったタイヤに履き替えをされた方も多いと思います。タイヤは使っていなくても自然に空気が抜けていきます。必ず、確認をするようにしましょう。

空気圧確認 イメージ

ご自宅で測れない場合には、お近くのディーラー、販売店、ガソリンスタンドなどでお願いすれば、調整してもらえる場合が多いと思います。
 
もしものために、スペアタイヤやパンク修理キットなどを携帯しておくことも有効です。
スペアタイヤを携帯される場合には、スペアタイヤの空気圧も確認しておきましょう。

もしもの時に備え、Honda Cars岐阜ではタイヤパンク保証をご提供しています。ぜひ、こちらもご検討ください。

③スマートキーのバッテリー切れ

クルマのバッテリーについてはすでにご説明しましたが、同様にスマートキー(電子キー)の電池切れも冬に発生しやすい、トラブルの1つです。

スマートキーイメージ

一般に冬などの低温化では電池の減りが早くなると言われています。

普段より近づかないとドアの開錠ができないなど、効きが悪くなってきたら、電池切れのサインかもしれません。また、Honda車であれば電池残量が少なくなると、インフォメーションディスプレイなどに「KEY BATT」という警告灯が表示されます。

電池交換の方法は、取扱説明書などに記載されており、ご自身で交換することも可能ですが、無理に行うとカバーを傷つけてしまう場合もあります。
ご不安な方は無理せず、お近くのディラーにご相談ください。

万が一、電池が切れてしまった場合も慌てないでください!
多くのスマートキーには、緊急時に利用できる、物理キーが搭載されており、ドアを開けることができます。

物理キーイメージ

また、スマートキーが電池切れの場合に、エンジンをかける方法も用意されています。クルマにより方法が異なりますが、例えばN-BOXであれば

①エンジンボタンを押す
②ボタンが白色点滅したら、スマートキーをボタンに近づける
③ブレーキペダルを踏みながら、エンジンボタンを押す

ことで、エンジンをかけることができます。

物理キーの取り出し方やエンジンのかけ方は、メーカー・お車により異なります。ご自身のお車の取扱説明書等をご確認ください。

【もしもトラブルが発生したら??】

どれだけ確認をしても、残念ながらトラブルが発生することはあります。
 
そのような場合には無理をせず、ロードサービスを利用しましょう。


ロードサービス イメージ

ただし、自分がどのようなロードサービスに加入しているかは、事前に確認が必要です。
ロードサービスにより、受けられるサービスに違いがあります。
 
例えば、JAFのロードサービスは「人」が対象になっているため、レンタカーなど他人から借りた車でも利用ができます。一方で、「クルマ」が対象になっており、対象となるクルマ以外では利用できないロードサービスもあります。

他にも、無料となるサービスの範囲や回数に差がある場合もあります。
もしもの時のために、しっかりと確認をしておきましょう。
契約内容に不足を感じた場合には、JAFの加入など追加・見直しも検討しましょう。
 
HondaではJAFのサービスを受けられる「Honda JAFロードサービス」を提供しています。
ぜひ、ご検討ください。

「Honda JAFロードサービス」の詳細・加入はお近くのHonda Cars岐阜にご相談ください。

【安全運転にも注意しましょう】

年末年始は、普段運転をされない方が、久しぶりに運転をされる場合もあります。

交通量も普段より多くなると思います。車間距離・スピードなどにはご注意いただき、不慣れな方も、ベテランドライバーの方も心にゆとりを持った運転をお願いします。
 
また、冬休み期間は、普段と違う時間、違う場所に子供がいます。
発進前の周囲の確認、右左折時の左右の確認、一時停止など、基本動作を徹底しましょう。
 

【最後に】

いかがでしたでしょうか?
 
今回は年末年始のチェックポイントをご紹介しました。
事前にしっかりと点検し、年末年始も快適なカーライフをお過ごしください。
 
年末年始の運転でクルマに不安を感じた方は、ホンダカーズ岐阜までご相談ください。

ホンダカーズ岐阜は12/29(金)~1/3(水)までお休みをいただき、年明け1/4(木)より営業いたします。

それでは、良い年末年始をお過ごしください!
 
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