【SDGs】地域の子供たちと一緒に交通安全と福祉を考える活動
こんにちは。Honda Cars岐阜note編集部オータニです。
今回、わたしたちが活動する交通安全と福祉への取り組みについてご紹介します!
|ボーイスカウト岐阜第17団のご紹介
子供たちと一緒に、交通安全と福祉について考える授業を行いました。
「ボーイスカウト岐阜第17団」の子どもたちとは2回目になります。
ぜひ、前回の活動内容もご覧ください!
|活動紹介
1)交通安全について学ぶ
■カブ隊(小学3年生以上)
【歩行中】と【自転車走行中】の交通安全ルールやマナーについて、考える授業。
歩きスマホによるマナー違反や、一旦停止無視など、身近な事例を取り上げ、子どもたちと、どこが危険だったのか? どうするべきか? をいっしょに考えました。
子供たちは、元気に手をあげて「この人危ない!」と、大きな声で答えてくれました。
自分たちで考えて発言する姿は、とても印象的でうれしかったです(^^)
関心をもって、自分で考え質問することで、より交通安全について理解が深まったのではないでしょうか。
■ビーバー隊(小学2年生以下)
カラダを動かしながら、楽しく交通安全を学ぶ授業。
まず最初の授業は、【できるニャン】という、おっちゃんネコ?の映像を見ながら、道路の渡り方など「安全に歩くためのポイント」を楽しく学びました。
つぎの授業は【交通安全かるた】。
かるた遊びを通じて、「子どもたちに覚えて欲しい45の交通ルールやマナー」を楽しく学びます。
小さな子どもにもわかりやすい、かわいいイラスト付きで、「安全な行動」や「いのちの大切さ」を学べます。
これは保護者の方々からも、たいへん好評でしたね(^^♪
元気に「あったー!!」と、かるたをゲット!!
交通ルールぜんぶ覚えられたかな(^^)/
2)乗り物の交通マナーを知ろう!
WHILL社の電動車いす「WHILL(ウィル)」を使って、乗り物の交通ルールやマナーを体験してもらいました。
■使用したWHILL
・Model C2
・Model F
・Model S
WHILL試乗コースには【一時停止】標識を立て、しっかりと止まり、左右の安全確認をすることを意識しながら試乗。
運転に慣れてきても、標識を無視せず交通ルールを守ることを意識していましたね。
試乗を行う中、子どもたち同士で
「もっとしっかり確認しようよ!」、「少しスピードを落とした方がいいかも!」
と声をかけ合う姿がとても印象的でした。
3)Hondaの福祉車両について学ぼう
カラダが不自由な方でも、移動を楽しむことができる乗り物。
福祉車両を3台用意し、どんな工夫がしてあるのかを学びました。
■展示車両
・STEPWGN車いす仕様車
・FREEDサイドリフトアップシート仕様
・N-BOXスロープ仕様車
最後に質問の時間をもうけ、たくさんの子どもたちから福祉について・安全についての「なぜ?」をいただきました。
『どうしてHondaは福祉車両をつくったんですか?』
日常的に福祉車両や車いすを目にする機会の少ない子どもたちからの純粋な質問に、わたしたちも初心に戻って考えさせられる事が多かったです。
子どもたちの積極的な学ぶ姿勢に心が熱くなりました。
みんなで記念撮影をし、活動終了です!
ボーイスカウト17団のみなさん。ありがとうございました。
わたしたちも、子どもたちから多くのことを学ばせてもらいました。
最後に
|Hondaの安全に対する取組み
Hondaは、グローバル安全スローガン「Safety for Everyone」を掲げています。
そのスローガンにはクルマやバイクに乗っている人だけでなく、道を使うだれもが安全でいられる「事故に遭わない社会」を作りたいという願いが込められています。
|ホンダカーズ岐阜 SDGsの取り組み
当社は、地域社会への貢献と持続可能な社会の実現を目指し、SDGsに向けた積極的な取り組みを行っています。
地域の保育園を訪問し、子供たちが交通ルールを楽しく学ぶ【あやとりぃ】の開催や、HondaSENSING体験会を実施しています。
こちらの記事もぜひご覧ください!
これからもだれもが安全でいられる「事故に遭わない社会」を目指して活動を続けていきたいと思います。
この記事が気に入ったら、スキ・フォローお願いします!