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「FREED+」の車いす仕様車(福祉車両)は普段のお出かけににも使える?介護以外にも使える魅力をご紹介!

こんにちは。Honda Cars岐阜 note編集部 オカダです。
本日はFREED+(フリードプラス)の車いす仕様車(福祉車両)をご紹介いたします。

FREED+車いす仕様車

STEPWGN(ステップワゴン)の車いす仕様車やFREEDのその他の記事はこちらもぜひ、ご覧ください。

先日、国立社会保障・人口問題研究所より「50年後に人口は現在の7割に減少、65歳以上人口は約4割になる」との推計が発表されましたね。

《参考》
国立社会保障・人口問題研究所 日本の将来推計人口(令和5年推計)

少子高齢化がますます進むなか、車いす仕様などの福祉車両の必要性もさらに高まるのではないでしょうか?本日の記事で車いす仕様車ってどんな車なの?ということを知ってもらえたら、うれしいです。


【そもそも福祉車両ってなに?】

本題に入る前に、福祉車両について少しご説明します。

介護が必要な方や、身体に不自由を感じられる方が利用しやすいようにいろいろな工夫がされた車のことを福祉車両と言います。

また、福祉車両の種類によっては、購入時にかかる消費税が免除され、自治体の補助が受けられる場合があります。

※詳しくは、Hondaホームページで紹介しております。


福祉車両の種類には「自操車」と「介護車両」があります。

【自操車】
身体に不自由を感じられる方が、ご自身で運転ができるように、サポートする機能がついた車です。
【介護車両】
身体に不自由を感じ、車の乗り降りに負担のある方をサポートする機能がついた車です。介護される方だけではなく、する方にも便利な機能がついているのが特徴です。

本日、ご紹介する車いす仕様車は介護車両になります。
車いす仕様車の他には、座席の乗り降りを電動でサポートしてくれるリフトアップシート車も。

自操車には、手や足の不自由な方の運転補助装置をそなえた車など、さまざまな種類の福祉車両があります。

リフトアップシート車についても、今後、note記事でご紹介していきます。公開されましたら、ぜひ、そちらもご覧ください。


【車いす仕様車の便利な機能をご紹介!】

①乗り降りしやすい標準装備

車いす仕様車は車の後部にスロープがついています。
車いすをご利用の方はこのスロープを使い、車を乗り降りすることになります。

軽くて丈夫なアルミスロープ

車いすの重量は概ね10~20kg程度のようです(さらに、車いすに乗っている方の体重も加わります)。

介助する方の中には、力に自信のない方もいるでしょう。乗り降りの頻度が多い時は大変ですよね。。。

FREED+の車いす仕様車には電動ウインチが標準装備されており、モーターの力で乗り降りをサポートしてくれます!

前席シート下ウィンチ(右) 操作リモコン(右)


②介助がさらに便利になる!充実の純正アクセサリー


《車いすに必要なスペースが一目瞭然!リアカメラガイドライン》
車を駐車する時に便利なバックモニター。車いす仕様車には「リアカメラガイドライン」というオプションをつけられます。

後退時のナビゲーション画面に、スロープ先端と車いすの乗り降りに必要なスペースの目安を表示してくれるという、とても便利なもの。

バックギアに連動しカーナビ画面に映し出されます
車いすを乗せやすい位置の目安になります

せまい場所での駐車の際などに、必要なスペースを確認しながら、駐車できるのはうれしいですね!


《ルームミラーをカメラ映像に切り替え!アドバンスドルームミラー》
通常のルームミラーは鏡の反射で後方を確認します。アドバンスルームミラーを取り付ければ、ワンタッチで後方カメラの映像に切り替え!

ミラーモード(上) カメラモード(下)

車いすの同乗者が乗っていると、後方の視界が遮られる場合もあります。
カメラでしっかり後方確認できると安心ですね。


【普段の生活でも使いやすいFREED+】

通院や買い物のサポートの時は車いす仕様車が必要だけど、普段は他の車と同じように使いたい。
そんな方も多いのではないでしょうか?
FREED+は普段のお出かけでも使いやすい車になっています。


①車いす仕様車でも5名の乗車が可能

FREED+は5名+車いす1名の乗車が可能です。

2列目シートがしっかりと確保されていますので、チャイルドシートをご利用の方などはそのまま使えるのはいいですよね。


②荷室スペースもしっかり確保

車いすが乗車していない時はスロープを前方に倒すことで、通常の荷室として使用が可能です。

スロープをたたむと上下2段の荷室スペースに

しっかり荷物がつめるので普段の買い物や家族でのお出かけにも使いやすいですね。


③多彩なボディカラー

福祉車両と聞くと、特殊で事務的な印象があり、なんとなく、ホワイトで無機質な印象がありませんか?
どうせ乗るなら、好きなカラーで、楽しく乗れる車の方がいいですよね。

FREED+車いす仕様車にはシルバーミストグリーン、スーパープラチナグレー・メタリックなどの多彩なカラーラインアップが用意されており、自分好みの車を選ぶことができます

左上:シルバーミストグリーン・メタリック 右上:スーパープラチナグレー・メタリック
左下:プレミアムクリスタルブルー・メタリック 右下:フィヨルドミスト・パール

※上記は一例であり、他のカラーラインアップもございます。
※一部のカラーは追加料金が必要となります。
※ボディーカラーの設定につきましては、予告なく変更・廃止される場合が
 ございます。
詳細はお近くのホンダカーズ岐阜にてご確認ください。

【まとめ】

本日はFREED+の車いす仕様車をご紹介いたしました。
福祉車両としての機能をしっかりともちながら、普段の生活でも使える、介護をする方、される方、どちらもうれしい車です♪

気になった方はぜひ、お近くのホンダカーズ岐阜の店舗へお問い合わせく
ださい!

■ホンダカーズ岐阜 オレンジディーラー認定店

※ホンダカーズ岐阜の店舗は以下からご確認ください。

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